toggle
世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2017-01-19

ボールを持って自由に走り回れるゲームはラグビーだけ。その楽しさは、多くの子ども達に知ってもらいたいな。

LINEで送る
Pocket

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
こちらは、本日(1/19)の読売新聞。
調布市では、この春から市内の全公立小学校20校の体育の授業にタグラグビーが導入されるそうです。
IMG_1662
調布と言えば、地元に2019年のラグビーW杯、2020年東京オリンピックのラグビー7人制の試合会場となる「味の素スタジアム」を抱える自治体。ジャパンラグビートップリーグ所属のサントリーサンゴリアスも活動拠点を構えています。
市を挙げて、ラグビーを盛り上げていこうという意図もありそうですね。
さて、タグラグビーは身体接触(タックル等)を伴わない形でラグビーを楽しむ一形態。小さいお子さんでもけがなく楽しめる一方で、ボールを持って走ったり、パスしたりというボールゲームの楽しさはたっぷり含んでいる良いスポーツです。
ボールを持って自由に走り回れるゲームはラグビーだけ。その楽しさは、多くの子ども達に知ってもらいたいな。
さて、桃野の地元の世田谷区立小学校では、区内に拠点を構えるトップリーグ所属「リコー・ブラックラムズ」の皆さんとのご縁で、夏休みのサマーワークショップにて、タグラグビー教室を開催していただいています。
これがいつも定員いっぱい。子ども達も大喜びのイベントなんですが、そこから体育の授業でもタグラグビーが行われるようになりました。桃野もラグビーを愛する一人として、大変嬉しく、又リコー・ブラクラムズの皆さんにも感謝しております。
このタグラグビー、世田谷区でも幅広く授業で導入されるなど、もっともっと多くの子ども達に楽しんでもらいたいと思うのですが、その為には、学校の先生に、指導方法やゲーム内容について正しく理解していただく事が必要。
現在使われている小学校の「学習指導要領解説書」にも、種目としてタグラグビーというのは例示されています。授業に取り入れたいという気持ちがあっても、その競技自体をよく知らないという先生(教員)に対して、授業で活用が可能なように体験してもらう、また普及啓発していくということも必要ではないか。
桃野は、こんなことも議会で取り上げてきました。
(平成27年10月2日、決算特別委員会。世田谷区議会のHPより議事録はこちら
以下は、その際の質疑の抜粋ですが、時間が無い中で、取り上げたのに、担当の課長が、こんな↓ツマラナイやり取りではぐらかして質問時間終了という残念な結果に・・・
◆桃野よしふみ 委員 
 少しまだ時間がありますので、話を少し戻ってタグラグビーのお話なんですけれども、現在使われている小学校の学習指導要領解説書というものに、これは種目としてタグラグビーというのは例示されているんです。(・・・中略・・・)中には授業に取り入れたいという気持ちがあっても、その競技自体をよく知らないという教員もたくさんいるというふうに思います。教員に対して授業で活用が可能なように体験してもらう、また普及啓発していくということも(・・・中略・・・)教育部門は必要じゃないかなと思うんですけれども、お考えを聞かせていただけますでしょうか。
◎進藤 教育政策部長 今御紹介をいただきましたように、小学校の学習指導要領、こちらの中に解説書というのが別にございまして、そちらの中で、いわゆるゴール型のゲームの一つということでタグラグビーも例示ということでされております。そういった意味では、例示ということですので、学校としてはそういったことも行うことができる選択肢の中に入っているというものと認識しております。
◆桃野よしふみ 委員 認識を別に聞いたわけじゃないので。時間がないので、終わりにします。

時間切れで終了。全然答弁になってない。
とはいえ、桃野は引き続き、地元のトップチームにもご協力いただきながら、タグラグビーの普及にも取り組んで行きたいと思います。
粘り強く、区の所管にも働きかけていかなければ!

LINEで送る
Pocket

関連記事

コメント2件

  • 栗原 陽子 より:

    タグラグビーってタッチラグビーの事ですか?子供だけでは無くて、大人もできると楽しそうですね。
    ところで、私が昨年、プレゼンした福利厚生案、自社では売り上げが目標金額に達していないなか、販管費を節約せねばならず、保留となりましたが、ならば!とグループが独自に立ち上げている健保組合や人を介して本社の上の人に伝えてもらいました。一見、人を動かしているだけな見えますが、私なりに共感を得るのに頑張りましたし。動いて頂いたからにはお礼の気持ちもしっかり伝えました。

    • momono4423 より:

      タグラグビーはまた、別なんです。こちら参照ください。腰につけたタグを奪うとタックル代わりになります。面白いですよ。何かを為そうとするときは多くの方のお力が必要ですよね。「巻き込む力」大事だと思います。一歩一歩前進ですね!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です