例え「メルシー」しか解らなくても!国籍、言語、宗教、様々な違いを持つ人々が心を通わせ、諍いの無い世界へと歩む力。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
この週末、東京は桜も見頃ですが天気が今ひとつすっきりしませんね。
世田谷は、時々小雨がぱらつく週末となっています。
そんな中、昨日(4/2土曜日)、桃野は江東区の「辰巳ラグビー場」へ。
タヒチ(仏領ポリネシア)のラグビークラブ「Les Vieilles Pompes」との親善試合に参加してきました。
聞く所によると「ポンプッ クラブ」”古い靴”という意味のクラブ名らしいです。
ウェブサイトもありますので、そこにチーム紹介なども載っているのではないかと思うのですが、フランス語なので、何が書いてあるか、桃野残念ながら、全くわかりません。。。
ポンプックラブは、ベトナム、日本と巡るアジア遠征の一貫で東京を訪れたとの事。
(これはウェブサイトのトップ画面でも紹介されています)
試合前後にセレモニーも行われたのですが、挨拶したクラブの代表は「日本に来るのは一生に一回あるかないかの出来事、日本に来ることができて、とても嬉しい」と言ってました。
桃野も、ラグビーの遠征を通じて、日本のこと、日本人のことを良く知ってもらえたら嬉しい。
さて試合の方は、相手はシニアチームの遠征ということで、こちらも35歳以上の選手で構成されて30分ハーフ。
桃野は60分間、フル出場させてもらいました。
外国人のチームと試合をすると、いつものことなんですが、とにかく身体がデカい!
アタリが強い!
ということで、親善試合とはいえ、そこそこタフな試合になりました。。。
試合は22−34と惜敗。
桃野はトライ1つ。
試合終了後は辰巳ラグビー場近くの庶民的中華料理屋さんに50人ぐらいかな。
大男がギューギュー詰めで、ビール片手に懇親会。
桃野、フランス語は「メルシー ボーク」しかわかりませんが、とにかく笑顔でビール飲んで何となくラグビーの話して(通じているのか全く不明)とても楽しい時間でした。
2019年、ラグビーワールドカップが日本で開催。
2020年、オリンピック・パラリンピックが東京で開催。
施設整備や予算のことなど、様々、嫌なニュースも報じられる昨今ではあります。
でも、これらの大会の日本開催は、世界中の人々とスポーツを通じて交流できるチャンスでもあります。
スポーツは、国籍や民族、言語、宗教、様々な違いを持つ人々が心を通わせ、諍いの無い世界へと歩む力。
微力であったとしても、多くの人が参加できる運動だと思うのです。
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