本当に “世田谷の緑が危機にさらされている” という危機感を感じているなら、桃野の政策提言を是非、実行を!
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
区政に関する情報源といえば「区のおしらせ「せたがや」」という方、多いようです。
世田谷区の行なった「区民意識調査2013」(平成25年5月実施)より。
「あなたは、区についての情報をどこから得ていますか。(複数回答可)」という質問に、
「区のおしらせ「せたがや」」と答えた方は67%。
その「区のおしらせ「せたがや」」ですが、最新号は先週3月25日の発行。
新聞折り込みの他、区内各駅などにも置いてありますし、区のホームページでもご覧頂けます。
最新号はこちらからご覧頂けます。
桃野は今回「希少野生動物、オオタカの生息が区内で確認された」というニュースに注目しております。
先日の予算特別委員会でも「みどりとみずの保全」を取り上げていたところでもありグッドタイミング。
ブログ、SNS等でも、これまで発信しておりますが、桃野は国分寺崖線、野川、多摩川の自然をこよなく愛してますし、みどりとみずの保全は世田谷における「住み心地の良さ」の大きな要素だと考えています。
でも残念なのは、いつものことなんですが、記事中の区長の評論家然とした姿勢。
本当は、実行すべき本人こそが区長なのに。。。
こんな調子では、「みどり33」(※注)はどうなってしまうのでしょう。
(関連ブログはこちら)
”世田谷の緑が危機にさらされている”という危機感を持っているなら、開発に対して、区による更なる「制限」も必要ですし、より積極的な「特別緑地保全地区」の指定や、市民緑地の創出など、具体的な施策が不可欠なのです。
「オオタカが悠然と舞う光景」参照下さい。
※注
2032年(平成44年)に区の「みどり率」を33%にするという数値目標。
「みどり率」は、緑が地表を覆う部分に公園区域・水面を加えた面積が地域全体に占める割合。
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