ネズミ被害の声。建物の解体などがあるとネズミが周囲に散らばるのか。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
最近、ご近所で「ネズミの被害」が話題になっています。
ある方曰く、家の中にネズミが侵入して色々なところをかじられるとのこと。
そういえば少し前に、世田谷区議会でも「議員控室にネズミが出るようになった」という話がありましたが、その時は庁舎の建て替え工事によって、旧庁舎に棲みついていたネズミが周囲に散らばったのでは?と推測する声もありました。
2018年には、築地市場の閉場に伴って、棲みついていたネズミはどこへ向かうのか、周辺環境を悪化させるのではないかと話題になっていましたね。
【築地市場のネズミ、どこへ?「数万匹」の指摘も 銀座も影響か】(2018年9月28日、産経新聞)
周辺で建物の解体などがあると、ネズミが周囲に散らばるのでしょうか。心配です。
さて、世田谷区ではネズミの被害でお困りの方を対象に、駆除方法のアドバイスをしたり、出張講習をしたりといった行政サービスを提供しています。
◾️ネズミの習性や、被害の対策に関する相談
ネズミの被害を減らすためには、ネズミの習性について知ることが大切。被害の状況を電話や窓口等でお伺いし、どのように対策できるか、区の担当者が助言します。
◾️ネズミの侵入口チェック(要予約、無料)
対象:ネズミが発生している住居(商店、事業所、空き家、屋外の場合は除く)。
内容:住居の外側および室内における簡易的な侵入口チェック、駆除方法のアドバイス(駆除そのものは行っていません)。
◾️ネズミ対策に関する出張講習会(無料)
地域に出張し、ネズミの習性や被害の対策などについて講習会を行います。ご希望の方は、まずはご相談を。
以下リンク先もご覧ください。
【ネズミの被害でお困りの方へ】(世田谷区のサイト)
お問い合わせ、ご相談は以下へ。
世田谷保健所 生活保健課 (電話:03-5432-2903 / ファックス:03-5432-3054)
世田谷区議会本会議、桃野の一般質問は6/15(木)。「医療的ケア児を含む障がい児者施策について」など5つのテーマで質問します。 障がいが有っても就労を通じて社会参画できる。得意なこと、配慮が必要なことが明らかになっていれば、雇用する側にとっての心理的ハードルが下がるはず。 中小企業が持つ「気づかざる」強みを発掘。事業者と伴走しながらの支援。富士市のf-Bizモデルが面白い。 医学的・合理的根拠なき「社会的検査」なる施策に反対し組み替え動議を提出。区長の「やってる感」のために多額の税金を投入することなど許されません。 不登校の原因を「生徒・児童の無気力」としてしまう学校の実態。先ずこれを改めなければ不登校支援はできないという話。
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