2015-08-24
花火大会のその後は。見渡す限り河川敷に広がる残骸たち・・・
先週末、8/22(土)は「世田谷区たまがわ花火大会」が開催されました。
「川崎市多摩川花火大会」との共催で、それぞれ6,000発。
合計で12,000発の花火が夜空を彩りました。
「世田谷区たまがわ花火大会」の公式HPによると、今年の観客数は39万人とのこと。
もちろん、会場から離れた場所で鑑賞された方もたくさんいらっしゃるでしょう。
39万人以上の多くの方が、多摩川から上がる壮大な花火を楽しまれたのではないでしょうか。
さて、一夜明けて8/23(日)。
祭りのあとの余韻・・・・
河川敷には大量のゴミが。
そう。これは花火の残骸です。
8/23(日)は、恒例になりました花火大会翌日の”ボランティアによる清掃イベント”。
桃野も参加してきました。
河川敷、見渡す限りにゴミが散らかっています。
それを人海戦術で拾う。拾う。
世田谷区側だけでも6,000発の花火が炸裂したんだから、そのゴミ量も推して知るべしですね。
8/23(日)の清掃活動に参加するボランティアは毎年数千人規模(区役所の担当所管談)だそう。
地域の皆さんで力をあわせて河川敷をきれいにしていきます。
桃野のゴミ袋(12L)は、30分ほどで1袋がほぼいっぱいになるペース。
普段は鳥、虫、魚、草花などなど。
多くの動植物達の棲家になっている多摩川やその周辺。
人間の都合で楽しんだのだから、ゴミはきれいに取り除いて、動植物と人間が共生する憩いの場として守って行きたいですね。
河川敷がきれいになって、桃野は日曜日の朝から良い汗かいて、気持ちの良い日曜日でした!
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