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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2011-08-16

節電の夏に流行るもの。

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この夏、世田谷区では、区内の公共施設などを利用して、「ひとときお休み処」を設置しています。
夏場の外出、熱中症などの危険を感じたら、クーラーで適温に保たれたスペースでお休み下さいという趣旨です。
一覧は、こちらにありますので、外出の際は、是非参考にしてください。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/020/d00035213.html
今年は「節電の夏」です。
例年以上に、体調管理に気を付けているという方も多いのではないでしょうか。
そんなことも関係あるかもしれません。
新聞、雑誌などを見ていると、「塩」を使った商品が目につきます。
塩飴、塩アイスクリーム、塩サイダー、塩チョコなど。
ちょっとした塩ブームのようです。
人間の体内の塩分量は、成人で、おおよそ体重の0.4%と言われます。
私の場合、体重が約70kgですから、体内の塩分は約280gということですね。
汗をかくのは、体温調整のために重要な働きですが、汗には塩分が含まれています。
汗が口に入ると、「しょっぱい」と感じるのはそのため。
汗をかくことで、体から塩分が失われて行くとも言えますね。
塩が欠乏すると、脱水症状、倦怠感、立ちくらみなどの症状があらわれます。
夏場は、水分補給だけでなく、適度に塩分補給もお忘れなく。
といっても、もちろん塩分の取りすぎは禁物です。
厚生労働省では10g/1日未満の量を推奨していますので、その点にもご留意下さい。
近所のパン屋さんでも、本日、塩メニューが一番人気でした。

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