タンス、ソファー、自転車、ギターも全品1,000円です!
平成24年度、一年間の世田谷区のごみの収集量は以下。
1年で18万3千トンですから、一日平均で約500t。
500tってどれくらいかというと、アフリカ象59頭分の重さに相当します。
毎日、象さん59頭分のごみが世田谷区内の各家庭から排出されていることになります。
(あまりわかりやすくないですね、すいません。)
ごみを減らす事は、環境負荷を和らげる事につながりますし、ごみ処理費用の削減にもなります。
ゴミを出さないように工夫する(reduce)、再利用する(reuse)、再資源化する(recycle)の3Rという言葉もよく知られるようになりました。
さて、世田谷区はごみ減量、リサイクルに関する情報を発信する啓発施設として「エコプラザ用賀」を運営しています。
エコプラザ用賀では、粗大ゴミとして出された品物のうち、まだ使用できる家具等を展示し、希望の方に抽選で提供しています(有償・1000円)。
全てのモノは、専門のスタッフが洗浄、必要に応じて修理を施したものですので、問題なく利用できます。
抽選は月2回(第2・第4水曜日)、毎回約60点のリユース品を展示しています。
(抽選への参加方法など詳細についてはエコプラザ用賀03-3708-4081までお問い合わせ下さい)
自転車は人気の高い展示品で、私がお伺いした際も子ども用の自転車を中心に、十分活用できそうな、きれいな自転車が在庫されていました。
大きなガラスのはまった紫檀の棚や、私の背丈ほどもある大きな古い時計など高価そうなモノも目につきます。
使えなくなったから捨てるわけではなく、引っ越しや所有者の逝去によって処分されるものも多いとのお話も。
ちなみにどんなきれいな状態であっても、布団はリユースには回さないそうです。
スタッフの方のお話では「ダニが隠れていることがあるので」とのこと。
エコプラザ用賀では、他にもリサイクルや環境に関する本・資料・ビデオテープを閲覧できるコーナーや、「譲ります」「譲って下さい」などが掲載されている不用品情報ボードがあったり、家具やおもちゃの修理講座がイベントとして開かれています。
私が伺った日の午前中には、加山雄三さんが「若大将のゆうゆう散歩(テレビ朝日)」の撮影でいらしていたそうです。
リユース品を手に入れる目的だけでなく、ふらっと訪れても楽しい場所だと思います!
■エコプラザ用賀
世田谷区用賀4-7-1
03-3708-4081
田園都市線用賀駅徒歩5分
開館時間は9時から17時
休館日は月曜日(祝日に当たる場合は翌日)、施設維持管理日、年末年始です。
桃野の区議会本会議代表質問は9/20(水)13:50から。インターネット中継あります。PC、スマホやタブレットなどからご覧下さい。ご注目を! コストは下がるけどサービスは下げない。 文部科学大臣が「必ず『黙食』することを求めているわけではない」と述べ、適切な感染対策を取れば給食時に会話ができるとの考えを示しました。 今回は珍しくわかってくれたよう。「検査キットが不足している。誰彼となくばら撒くのでなく、医療現場に渡すべき」→医師会等に渡すことになりました。 弱視は早期発見、早期治療で治療可能なことがほとんど。我が会派の提言が実り、来年度から「3歳児健診での多角的屈折検査」が導入される見込みです。
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