2013-06-24
多くの方が”辟易としている”政治を変える事ができるのは、皆さんの一票一票だけです
東京都議会議員選挙。
6月14日(金)告示、昨日6月23日(日)の投票日まで、9日間の戦いが終了しました。
今回の投票率は、前回選挙と比べて大幅にダウン。
54.49%→43.50%となりました。
これは、過去最低だった1997年の40.80%に次いで過去2番目に低い数字です。
今回は、世田谷選挙区は定数8の議席を、14名の立候補者が争いました。
8名の当選者のうち、過去議員経験が無いのは「みんなの党・塩村あやか」一人だけです。
新人ですから、票を頂いたのは実績ではなく、期待。
その期待に応えるべく、これから「政界の常識は世間の非常識」「民間の世界からみたら、馬鹿げている!」といった様々なコトに、フレッシュな目でどんどんとメスを入れてもらいたいと思います。
ちなみに前回(平成21年)の選挙結果は以下。
前回、トップ3で当選した3人は、今回も立候補していましたが、3人とも落選。
トップ当選だった関口太一氏は、59,000票から16,000票と大きくその票を減らしました。
議員としての仕事、あり方が問われるのは当選後です。
有権者の皆様におかれましては、今回当選8名の仕事に注目を頂き、選挙の時に掲げた政策は実行したのか、実行に向けて努力しているのか、しっかりと目を光らせて頂きたく思います。
多くの皆さんが”辟易としている”政治を変える事ができるのは、皆さんの一票一票だけなんです。
4年後の選挙の際は、43.50%以上の方が、厳しい審判で議員を評価(=投票)されることを祈っています。
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