2025-02-06
区内にある旧林愛作邸。 かのフランク・ロイド・ライトの作品、いわゆるライト建築です。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
区内にある「旧林愛作邸」をご存知でしょうか。
かのフランク・ロイド・ライトの作品、いわゆるライト建築です。
以下、区の資料から。
この旧林愛作邸は現在、某不動産事業者の所有となっていて、事業者から区には「保存するには別の建築物で高さ制限の緩和が必要」との話が示されているようです。
以下、一昨日(2/4)の世田谷区議会文教委員会の資料より一部抜粋したもの。赤線は桃野がつけました。
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桃野は保存に際してはやはり地域の皆様、周辺住民の皆様の理解が必要だと考えています。「価値ある建物だから残そう」というのは簡単ですが、それと引き換えに別の建物で規制を緩和するのであれば、それによって影響を受ける方々の理解を得るのは、尚更必要なことではないでしょうか。
「価値ある建物なので残そう」一本槍ではなく、区は多角的な検討、つまりは地域の皆様に保存の意味、そのメリットなどしっかり示すことも必要だと考えています。
桃野は、区議会文教委員会でもそうした意見を述べています。以下委員会の動画一部抜粋です。
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