転落事故など、乳幼児の日常生活事故防止対策です。動画でご覧ください。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
先日、53階建てのマンションのベランダから3歳児が転落したと思われる事故がありました。大変痛ましい事故です。まずは児童の御霊安らかなることをお祈り申し上げます。
痛ましい事故。春から夏へと向かう季節。窓を開けて過ごす頻度も高まってきます。これからの季節は特に注意が必要→3歳女児が死亡、53階建てタワマンのベランダから転落か 広島:朝日新聞デジタル https://t.co/7wEtwY7Yab
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) April 19, 2024
そして、こちらは今日のニュースですが、住宅の窓やベランダから子どもが転落する事故は、1年のうちで5月が最多。やはり温暖な季節になり、窓を開けることで事故が増えると考えられているようです。
【住宅の窓やベランダから子ども転落する事故 5月が最多 注意を】(NHK ニュースウェブ)
桃野も、子どもが歩き始めた頃、マンションで5階の部屋に住んでいたことがあります。その際は、子どもが勝手にベランダに出ないよう、もし出てしまったとしも、柵に近づいたり登ったりできないよう、しつらえに気を遣っていました。
子どもは何事も夢中になってしまいますし、柵、フェンスなどの高いところに登ることで発生する危険には無頓着なもの。安全面への配慮はとても大切です。
以下、東京消防庁のサイトからの抜粋です。
・令和元年から令和5年までの5年間で、墜落事故により65人が救急搬送されている(0−5歳)
・月別では、5月が最も多く、次いで10月に多く発生。
・年齢別では、1歳、3歳、4歳が多く救急搬送されている。また、全体の8割以上は窓からの墜落。
・こどもが墜落した事故の発生階を見ると、2階からの墜落でも37人が入院が必要とされる中等症以上と診断されている。
転落事故含めて、乳幼児の日常生活事故防止対策が、東京消防庁の動画でまとめられています。ご覧ください。
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