小学校6年生の授業にゲストスピーカーとして参加。身近な民主主義、自治について考える機会にしてもらえたら嬉しい。「議員になりたい」の声も届きました。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
10月、小学校6年生の子どもたちに「仕事」についてお話しする機会がありました。
子どもたちが自身の将来の職業、仕事について考える授業で、地域の大人が数名、ゲストスピーカーを務めることになり、桃野も参加。桃野がご一緒した方々は、お医者さん、飛行機のパイロット、飛行機の客室乗務員、映像や音響の研究者の皆さん。それぞれ順番に子どもたちにお話しをし、質問を受けるなどしました。
そして、その授業で感じたことを子ども達がそれぞれ書いてくれ、それをまとめてリボンで留めて冊子に。
先日、桃野の手元に「お手紙文集」が届きました。
小学校6年生で、議会や議員、選挙について考える機会はおそらく殆ど無いですよね。そんな子どもたちに少しでも身近な民主主義、自治について考える機会にしてもらえたら嬉しい。なるべくわかりやすく、簡潔にと気をつけながら話をしました。
そして頂いたお手紙は、どれも大変嬉しい内容。中には「議員になりたい」と書いてくれた子もいて感動。そして話を真剣に聞いてくれたことに感謝です。
本当は、子どもたちの声を全部ご紹介したいぐらいですが、結構な量になってしまいますので、一部を抜き出してご紹介します。
■大人でも、区議会って何をやっているの?と、疑問に思っている方は多いと思います。今回、身近な民主主義について理解を深めてくれたようで良かった。
■桃野の話が、子どもたちが政治や選挙のことを考るきっかけになるなんて、こんな嬉しいことはありません。
■これも嬉しい言葉。「議員をやってみたい」。
■批判は受け止めそれを生かす。そんな心を持ちたいとのこと。これも素晴らしい意見。
小学校6年生の子どもたちにとって良い勉強になったかな。桃野にとっても「区議会議員って何をする人?」「議会が果たす役割とは?」など自問自答する貴重な機会になります。子どもたちと向き合っていると「初心を忘れず」と心が洗われるよう。我以外皆我師。桃野も子どもたちに多くのことを教わりました。ありがとうございます。
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