九州の洪水被害は他人事ではありません。あなたの街は水害に弱い?ご確認ください。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
7月4日未明からの大雨。熊本県南部を中心に九州一帯で大きな被害が出ています。7月7日(火)19:40時点のニュースでは、死者55人。土砂崩れや浸水で物的被害も甚大です。命を落とされた方のご冥福を心よりお祈りするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。行方不明の方もいらっしゃるようですが一刻も早く無事発見されますように。
【豪雨関連 情報まとめ】
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福岡 https://t.co/mYKQnvx5Ys引き続き、命を守る行動をとりましょう。 pic.twitter.com/GhoNN0KkoU
— NHK広報局 (@NHK_PR) July 7, 2020
台風や大雨の場合、地震と異なり数日前、少なくとも前日には天気予報で、ある程度降雨量が予想されます。つまり災害に備える時間があるということ。「まだ雨が降り出していないから大丈夫ではないか」などという正常性バイアスに惑わされないよう、事前の避難など適切に対応しなければなりません。
近年は「マイ・タイムライン」の作成が推奨されています。台風や大雨がやってくる○時間前に「こうした行動を取りましょう」「こうしたことに注意をしましょう」と普段から整理しておくことを指します。例えば東京都防災ボームページで簡単にマイ・タイムラインが作成できますので是非一度試して見てください。
そして、自身が住む地域が洪水や内水氾濫に弱い地域かどうか、土砂災害に注意が必要な地域かどうかについてもしっかりと頭に入れておかなければいけません。世田谷区では「洪水・内水氾濫ハザードマップ」や「土砂災害ハザードマップ」が世田谷区のサイト「風水害に備えましょう」からご確認頂けます。是非ごちらもご覧ください。
そして何より早めの避難を。雨が降り出すと避難も困難になります。水害時の最寄りの避難所は前述の「洪水・内水氾濫ハザードマップ」に掲載されています。
■洪水・内水氾濫ハザードマップより。多摩川周辺にお住まいの方は特にご確認を。
国および都の補助事業を活用した「出産・子育て応援事業」、都の補助事業を活用した「家事支援用品の購入支援」の補正予算。約16億円。 文科省が「生徒指導提要」を12年ぶりに改訂。「仏つくって魂入れず」になりませんように。子どもたちの自己決定権を過度に制限する校則は無くなるか。 コロナで家計急変の世帯に児童扶養手当が届かない。それでも世田谷区には全く問題意識が無い。 新型コロナ。他自治体と世田谷区の違いは大きい。世田谷区長の情報公開に対する姿勢、リーダーシップが問われます。 SETAGAYA Qs-GARDENへ。第一生命グラウンドの再整備が進み、芝生広場やジョギングコースなどが地域開放されます。3/25はまちびらきイベント開催。
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