今日から千歳船橋駅のホームで知床旅情が流れます。当地にお住まいだった森繁久彌さん作詞・作曲、昭和の名曲です。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
小田急線、千歳船橋駅。
今日のお昼12時より電車の接近を告げるメロディーが「知床旅情」になりました。
千歳船橋駅、本日(11/24)の昼12時より電車が到着する際に「知床旅情」が流れるようになりました!こちらは下り線。 pic.twitter.com/pJJfBM6Q8p
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) November 24, 2019
知床旅情を作詞作曲したのは昭和の国民的大スター、森繁久彌さん。
森繁久彌さんは生前長らく千歳船橋駅近くにお住まいでした。そして駅前を横切る通りが昔から「森繁通り」と言われるほど地元の皆様には親しまれていた方。
今年は、そんな森繁久彌さんの没後10年。地元有志の皆さんの思いに小田急電鉄の賛同があって、本日より「知床旅情」のメロディーが千歳船橋駅で流れることになりました。
メロディースタートに合わせて駅前広場では式典&知床地方の5自治体(斜里町、羅臼町、標津町、中標津町、別海町)の物産展を開催。
羅臼町からは羅臼高校の皆さんもお店を出していました。地元食材を生かした創作料理「らうす大漁焼き」を販売。
桃野はイカ入りトマトソースを頂きましたが、美味しい!生地には鮭節が練りこまれていて、ふんわりと旨味を感じます。
ネットで検索したら、こういう記事がヒットしました。
物産展を楽しんだ後は記念イベント。加藤登紀子さんのミニコンサートも開催されまして、もちろん知床旅情も歌ってくださいました。
歌の合間には、森繁久彌さんのご次男、森繁建さんとのトークも。建さん、トークだけでなく歌も大変お上手。
駅で流れるメロディーは、その町で暮らす人、駅を利用する人の生活のを彩るものですよね。千歳船橋駅で流れる知床旅情のメロディーからそれぞれのドラマ、それぞれの思い出がたくさん生まれる予感がします。
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