世田谷区長、委員会質疑では非を認めず不機嫌そうにダンマリ。そしてその陰ではコッソリ・・・
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
現在、開催中の世田谷区議会。
一般質問、決算委員会と、既に区長の人間性(悪い意味で言っています)をうかがわせる様々な出来事が起きているわけですが、先日ブログでご紹介したのは「区長室で、自著の熱烈宣伝!公私混同はやめてもらいたい」案件。
過去ブログはこちら
世田谷区長が、区役所の区長室で、自著の購入を熱烈に促す営業ビデオを撮影。
その動画を、彼の私的な政治団体のサイト(せたがやYES)を通じて配信、本の宣伝をしまくっているという事実を桃野は指摘し、公の財産(区庁舎)である区長室での公私混同をやめるよう区長に働きかけました。
■区長室で撮影された
↓
ところが区長は不機嫌そうにダンマリ。
代わりに総務部長が「問題ない」と答弁を繰り返すというなんとも摩訶不思議な質疑が決算委員会で有った旨、ブログでもご報告してきました。
ところが・・・
前述の彼の私的な政治団体のサイト(せたがやYES)に、本日アクセスすると、桃野が9月29日(木)に問題を指摘してから、今日は10月2日(月)、なんと迅速に「区長室で撮影」の動画が消えているではないか。
そして、背景を布で隠して、どこで撮影されたかわからない動画に差し替えられている。
いやはや。
先ず一点目、このタイミングで動画を差し替えるということは、区長室で自著の営業活動をするのは良くないという認識を区長は持ってたんでしょうよ。だったら、議会で質問された際に、不機嫌そうにダンマリを決め込むんじゃなくて、ちゃんと非を認めて反省すればいいのに。
二点目、背景を布で隠しているけど、もしや、どこで撮ったか分からなければいいんだということで、実は区長室で撮っているということは無いでしょうね、ということ。
非を認めずダンマリ。その陰で、こっそり動画差し替え。
なんと不誠実な態度なんでしょう。
世田谷区長、相変わらずの残念ぶりです。
世田谷区で「図書館ブックポスト」始まります。 無人で予約資料が受け取れる仕組み。大型の宅配ボックスをイメージして頂ければわかりやすいでしょうか。 お正月いかがお過ごしでしょうか。桃野は心が引き締まるような気持ちもあり、のんびりと日々を楽しむ気持ちもあり。良い静養の3日間となりました。 明日3月21日(月)の新聞朝刊にて。「桃野よしふみ区政レポート」を折込いたします。是非ご一読下さい! デザインって改めて注目すると面白いですね。そして身の回りのあらゆるものはデザインされてるってことに気づきます。 活用されていない区の燃料電池自動車(水素自動車)。5年間で444万円のリース料がもったいない。どうせなら区長が公用車として活用すればどうか。
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