若冲もいいけど・・・・。世田谷へ!大きな混雑なしで、気軽に「良質な文化・芸術」に触れていただけますよ。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
梅雨を迎える前の一時期。
東京は、初夏の爽やかな陽気で、お出かけ日和が続いています。
(既にちょっと暑すぎる日もありますが)
お出かけといえば、上野公園にある東京都美術館「生誕300年記念 若冲展」はすごい人出だそう。
桃野の友人のSNSでは「平日でも入場2時間待ち」と悲鳴のよう書き込みが。。。
さて、若冲ももちろん素晴らしいのですが、世田谷でも様々な「文化・芸術」に触れていただけます。若冲展のような混雑とは無縁(多分)。ぜひ、多くの方に足をお運びいただきたいと思います。
先ずは世田谷美術館。
緑あふれる砧公園の一角で、好天に恵まれれば美術鑑賞の前後の公園散策も楽しい。
美術館併設のカフェ、レストランも素敵です。
現在、展示中は。(2016年4月23日~6月19日)
竹中工務店400年の夢―時をきざむ建築の文化史―
1610年に創業した竹中工務店。
本展では、長き歩みの中で創造された「かたち」の数々を写真、模型、図面などをメインとし、同時代の美術作品やグラフィックなど多彩な周縁資料を加えご紹介。
日本の近代化の過程を”建築”という視点から眺望します。
次に世田谷文学館。
京王線「芦花公園駅」から徒歩5分。
便利な場所にありながら、静かな町並みを形成する一角に立っています。
現在展示中は。(2016年4月23日〜2016年7月3日)
「上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展」
2014年、上橋菜穂子は子どもの本における最高の賞である国際アンデルセン賞作家賞を受賞。
日本人では詩人のまど・みちおに続く2人目の栄誉です。
1989年の作家デビュー後は、『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』などのベストセラーを世に送り続けています。
そして生活工房。
こちらは三軒茶屋にそびえるランドマーク「キャロットタワー」内。
日常の暮らしの中にあるモノだけでなく様々な事柄に着目し、 デザイン・文化・環境といった視点からアプローチして多様なプログラムを展開しています。
少し先のプログラムですが以下をご紹介。(2016年5月28日〜2016年6月19日、月曜日休)
DAYS JAPAN 写真展2016 地球の上に生きる 世界の未来をつくるために
第12回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞受賞作品の展示や関連イベントを通じて、日本が直面している現実、世界中で起きている問題を発信します。
いずれも、週末でも大きな混雑なしで楽しんでいただけると思います。
ぜひ、皆さま足をお運びください!
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