おめでとう1年生!ついこの間のように感じる7年前ですが、経験が全てつまった7年間
本日は、世田谷区立小学校の入学式です。
区内には、本日が入学式だった私立小学校もあり、朝の駅頭活動ではフォーマルな服装の保護者の方と新入生と思しき皆様をたくさんお見かけました。
昨日は、東京都内各地でも雨風の強い荒れた天気でしたが、本日はうってかわっての好天!
まだまだ沢山の花をつけたままの桜の木も、新入生をお祝いしているかのようです。
私は、地元の世田谷区立小学校に伺いました。
小学校一年生とはいえ、まだ幼く小さい子どもたちが期待と不安でソワソワしながら式典に入場してくる様子がとてもかわいらしい。
でも、校長先生が式辞を述べたり、PTAの会長が祝辞を述べたりという時間も、しっかりと座って前を向いていられるあたりが、いよいよ一年生という雰囲気で頼もしくも見えます。
私が「来賓紹介」で「新入生の皆さん、おめでとうございます!」と声をかけると「ありがとうございます!」と、みんな元気に返事をしてくれました。思わず、頬が緩みます。
今年の小学校1年生は、平成19年(西暦2007年)4月2日~平成20年(西暦2008年)4月1日までに生まれた子どもたち。
この間のことを振り返ってみると新潟県中越沖地震の発生や、パスネット(地下鉄を乗り降りするときに使っていた磁気カード)の販売が終了したり、タスポ(自動販売機でタバコを買う際に必要な成人識別ICカード)の導入などがありました。
現大阪市長の橋本徹氏が圧倒的な人気で、現役最年少の都道府県知事となる38歳で大阪府知事選挙に勝利したのもこの時期です。
7年前の事なんて、ついこの間のように感じますが、新入生の彼ら彼女らにとっては、これまで経験してきたこと全てのつまった7年間だということですね。
今はまだ身体が隠れてしまいそうなランドセル姿ですが、これから心も身体も大きく成長します。
そして世の中は、これからも変わりゆく。
子どもはこれからの未来を担っていく宝物です。
がんばれ、一年生。
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