「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち(寺田和弘監督)、「講演と映画のつどい」にて上映です
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
桃野が以前から、多くの方に見ていただきたいと思っている映画が世田谷区のイベントで上映されます。
「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち(寺田和弘監督)
大川小学校津波裁判については、これまで何度かブログにも書いてきました。
以下関連ブログ。
【大川小学校津波裁判。学校、教育委員会、自治体などは常日頃から「子ども達を守る」ための組織的な責任を負っている】(2022.03.14 桃野ブログ)
今般、人権週間記念事業「講演と映画のつどい」にて上映されます。「講演と映画のつどい」はどなた様も入場無料、事前申込制です。お申し込みは今日(11/15)から12月3日まで。お申し込み方法など詳細は以下のサイトでご覧ください。
【人権週間記念事業「講演と映画のつどい」】(世田谷区のサイト)
以下、世田谷区のサイトに掲載されている映画のご紹介です。
「あの日、何があったのか」「事実と理由が知りたい」
親たちの強い思いが、10年にわたる唯一無二の記録となった。
2011年3月11日に起こった東日本大震災で、宮城県石巻市の大川小学校は津波にのまれ、全校児童の7割に相当する74人の児童(うち4人は未だ行方不明)と10人の教職員が亡くなった。
地震発生から津波到達までには約51分、ラジオや行政の防災無線で情報は学校側にも伝わりスクールバスも待機していたにもかかわらず、学校で唯一多数の犠牲者を出した。
この惨事を引き起こした事実・理由を知りたいという親たちの切なる願いに対し、行政の対応には誠意が感じられず、その説明に嘘や隠ぺいがあると感じた一部の親たちは真実を求め、市と県に対して提訴に至る。
彼らはその間、そして裁判が始まってからも記録を撮り続け、のべ10年にわたる映像が貴重な記録として残ることになっていく―
こちらは映画をご紹介するyoutube。
是非、多くの方に見て頂きたい映画です。
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