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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2019-08-14

中学、高校の「ブラック校則」だけでなく、小学校にも「おかしなルール」がある。中にはにわかに信じがたいものも。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。
これまで議会で取り上げてきました「ブラック校則」問題。
ブログ等でも発信をしてきました。例えばこちら↓


桃野がブラック校則に関する問題について取り組んでいることを知った区民の方が、郵送で資料を提供してくださいました。
こちら。
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今年の7月には中日新聞で取り上げられているそう。
学校ルール 子ども苦痛 金沢の元教諭提起「もっと伸び伸びして」
桃野が調査をしたのは、世田谷区立中学全校の校則でしたので、主に中学の校則、おかしなルールについて取り上げてきましたが、やはり小学校にも変なルールはあるんですね。

ちょっとにわかには信じがたいですが「休み時間中に廊下でおしゃべりしちゃだめ」なんてルールを定めている学校もあるよう。

他にも、

・特別教室には整列して移動する

・無言で給食、掃除

・玄関前にあるマットの上で朝は「よろしくお願いします」、帰りは「ありがとうございます」と校舎に頭を下げなければならない

持ち物や服装についても、

・金属製の筆箱(カンペン)は禁止

・消しゴム、下敷きはキャラクターものは禁止

・カーディガンは禁止

・靴下はくるぶしが隠れるもので、色は白か黒

など。

いただいた冊子「学校がたいへんだ!」には、このようなルールがある学校について、公立か私立かの記述はありませんでしたが、恐らく公立の小学校で行われていることなんでしょう。私立の場合は保護者や児童が、その学校を選んで行くわけですから、あまりこの手のルールが問題にはならないでしょうから。

何れにしても、こうしたルール、一般的に「おかしいな」「厳しく縛りすぎでは?」というものも、実は子どもは従順に受け入れてしまう傾向があります。子どもは教師のいうことに対して多くの場合、素直に従いますから。

時代に合わないルール、そもそもおかしなルールは、大人(学校、保護者、自治体など)が率先して、見直しをしていかなければなりません。

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