2011-12-29
女性の被害は男性の9倍!
いよいよ年の瀬ですね。
公私ともに忙しい季節です。
そんな時こゆるみがちなのが「防犯意識」。
忙しい年の瀬であっても、油断せずに過ごしたいですね。
「自分は大丈夫」なんてことは絶対にありません。
だれであっても、犯罪被害を受ける可能性はあるのです。
特に、ちょっとした心がけで防ぐことができるのが「ひったくり」による被害。
今年5月の警察庁の資料を見ると
発生場所は道路上。
発生場所は午後8:00~午後10:00。
被害者は60歳以上の女性。
という状況が最も多くなっています。
年齢に限らず、女性が被害にあう事が多く、男女比は1:9で女性が多い。
犯人が犯行に使用するのはオートバイやスクーターが最多。
そんなデータからも防犯意識を高めることができます。
夜に人目の少ない道はなるべく通らないこと。
忘年会の帰り道、ほろ酔い気分で暗い道をあるかないように。
ハンドバックやカバンなどは道路側の手で持たない。
荷物はたすきがけにすれば安心。
自転車の前かごに荷物を入れる場合はネットやカバーをかける。
もしも、ネットやカバーが無い場合は、新聞や雑誌でふたをするのも手です。
ガードレールなどで歩車分離されている道があれば、その道を。
ひったくり犯のバイクが近づけません。
また、携帯電話をさわりながら、音楽を聴きながらというのも後方の気配に気づかず危険です。
ひったくりに注意です!
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