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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2011-10-07

あなた達のお金じゃない、区民のお金でしょう!

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本日の決算特別委員会にて。
区の補助事業を巡って、質問に立ちました。
本会議の一般質問は持ち時間10分で、回数も再質問、再々質問までと決まっています。
一方、決算特別委員会は、32分の持ち時間で一問一答式。
(いずれも私の場合です。持ち時間は会派の人数などで変わってきます)
一方的に質問し、着席することもできる一般質問と違い、委員会は、議論する力、質問力、追及する姿勢など、議員としての資質が問われる場です。
私は、世田谷区が行ったある補助事業についての質問を行いました。
本件について、当初から、不透明な形で、補助金(=区民の税金)が使われたのではないかと考えていたからです。
情報公開請求もし、担当所管の課長や部長に事実確認をし、全容解明に向けて時間をかけてきました。
しかし、虚偽の説明を受け、文書隠しをされていた。
私は補助金が失われていった過程で起きた出来事、補助事業者に対する区のチェックの甘さ、そして何より、何故、虚偽の説明を行い、文書を隠してまで事実を隠ぺいする必要があるのかと追及をしました。
部長も課長も一部の事実については認め、謝罪をしたものの、私が示した新たな事実については明確な返答をしませんでした。事実を示し、「さあ、ここから!」というところで、タイムオーバー。
持ち時間の前半、いい加減な役所側の説明に感情が高ぶってしまい、本来、「この点については、これぐらいの時間配分で」と思ったところに、予定以上の時間をかけてしまったのが原因です。
残念・・・。
会派の先輩には「新人議員だから、そんなこともあるよ」と慰めてもらいましたが、今回は、核心の一歩手前で時間切れ。
捲土重来を期したいと思います。
でも、「あなたたちが支払った補助金は、あなたたちのお金じゃない、区民のお金なんだ!」という事は役所側にも伝わったと思います(思いたい)。
※追って、質問内容の詳細もブログにUPします。

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