ハクビシン対策。桃野の政策提案が実現。屋外被害も捕獲対象に。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
見かけは案外かわいいやつなんですけどね。
被害にあった方にとっては憎いやつだと思います。
世田谷区内ではアライグマやハクビシン関連の相談、捕獲頭数ともに増加中。

ハクビシンやアライグマによる被害例、被害特徴は以下です。(以下世田谷区の資料より)
■ハクビシン
・果樹を荒らす
・天井裏に侵入し、特定の場所にフン尿(ためフン)をする。 天井が腐って抜けてしまうことがある。

■アライグマ
・犬や猫などペットのえさを奪うためにペットに襲いかかる。
・鋭い爪で引っかいて穴を開けるなど家屋を破壊して侵入する。
・ 鯉や金魚が食べられたり傷つけられたりする。

桃野は以前、世田谷区役所の夜の駐車場で目撃したこともあります。
世田谷区役所の駐車場でハクビシン発見。初めて見た。 pic.twitter.com/DWPS1956Td
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) March 19, 2019
そして桃野は、アライグマやハクビシン対策について議会でも取り上げて来ました。2024年(令和6年)10月の質疑では以下内容で取り上げています。
・世田谷区では、東京都の「東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画」に基づき、「世田谷区有害鳥獣対策緊急事業」を実施していて、被害にあった住宅等に専門業者を派遣し、棲みつかれたところや侵入経路に捕獲器を設置して、ハクビシン、アライグマを捕獲する事業を行っている。
・これは、区の費用で箱ワナを設置してもらえる事業。
・ところが、この事業は「家屋への侵入」が条件になっていて、庭や屋上の家庭菜園が荒らされるなどの被害に遭っても対象にはならない。
・近隣では大田区、杉並区、狛江市などでは庭などの被害であっても箱わな設置の対象にしている。地域全体で害獣駆除を進めるという意味でも、世田谷区が進める「みどり33」を後押しする意味でも、区の助成の対象を幅広くするよう求める。
以下、関連ブログです。
【ハクビシン、アライグマ対策。庭や屋上が荒らされても助成対象に。区に要望しています】(桃野ブログ)
当時、区の答弁では「検討する」と前向きな答弁は出ませんでしたが、その後、アライグマについて区は”例外的な対応”として、屋外における被害についても捕獲の対象に。一方でハクビシンについては引き続き屋外での被害は対象外でした。
そして、ようやく。
本日(2026年7月21日)、区が新たな運用としてアライグマ、ハクビシンともに屋外における被害についても捕獲事業の対象とする旨を発表しました。
以下、7月21日付の区の資料より。(※7月21日より周知、8月1日から運用見直しの開始)
・見直し前
建物内への侵入及び建物内で被害があった場合、原則として捕獲対象とする。
・見直し後
上記に加え、庭や敷地内における果実・野菜等の食害や観賞魚の捕食など、屋外における被害についても捕獲事業の対象とする。特に、これまで例外的に対応してきたアライグマに加え、ハクビシンについても同様に屋外での捕獲を実施する。ただし、目撃のみの場合や被害の確認が困難な場合については、引き続き対象外とする。
ようやく、桃野の提案が実現しました。被害にあって苦しんでいた方にとって良い運用だと思います。ぜひ制度をご活用ください。
ご相談・お問い合わせは以下までお願いします。
世田谷区役所 環境政策部 環境保全課
電話:03-6432-7137 / ファックス 03-6432-7981










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