千歳烏山駅周辺が大きく変わろうとしています。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
世田谷区は広い。
世田谷区の面積58.05平方キロメートルで、これは東京23区(627.51平方キロメートル)の総面積の9.25%程度。
ちなみに一番広いのは大田区(61.86平方キロメートル)で、一番狭いのは台東区(10.11平方キロメートル)です。
詳しくは東京都のサイト【都内区市町村マップ】をご覧下さい。
ということで、この広い世田谷区ですから、同じ区内でも「遠く離れた場所のことはよくわからない」ということがよくあります。例えば最寄駅は「自由が丘駅」という方が、区内の「千歳烏山駅」には行ったことがないとしても、あまり不思議には感じません。
さて、前置きが長くなりましたが全区的にはあまり知られていないようですが、今千歳烏山駅前の再開発計画が進んでいます。京王線の立体交差事業(地べたを走っている電車が高架を走ります)に伴い、駅前広場を作り、道路を通すなどの公共事業、そして民間事業者によるマンション建設(いわゆるタワーマンション)の計画も進んでいます。
下の図で言うと千歳烏山駅周辺は左上。現在「高さ制限なし」の白地になっている部分です。

現在の千歳烏山駅周辺は、比較的道路が狭く、いくつかの商店街が広がっていて、周辺にお住まいの方が多く自転車で買い物に来るような街です。賛否は人それぞれだとしても、再開発が進めば街の様子が大きく変化することは間違いありません。
現在、再開発を進めるにあたって定めなければいけないいくつものルールに関して、世田谷区都市計画審議会で議論が進んでいます。
ザクっとわかりやすくした表現ですが、以下の流れと考えてもらって間違いありません。
駅前再開発(駅前広場などの公共事業、民間事業)の計画
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例えばタワーマンションなどを建てるにあたって、新たにルールを定める必要が出てくる
↓
ルールを定める権限は世田谷区長が持っている(最終権限は都であるものであっても地元区の意向は強く優先される)。
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世田谷区長は、新たにルールを決定する前に「世田谷区都市計画審議会」に諮問(こんなルールでどうでしょうかと聞く)。
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「世田谷区都市計画審議会」で議論をし、区長に対して答申をする(○or×を多数決で決定)
↓
区長は、答申の内容を参考にして最終決断する。
【都市計画審議会とは?】(世田谷区のサイト)
桃野は都市計画審議会の委員で、現在この千歳烏山駅前再開発に関する議論に関わる一人です。先日、審議会委員の一員として現場視察を行って参りました。
先ずは行政側からの説明を聞いて視察のポイントを整理。

下の看板にある計画が進んでいます。右側の赤い縦線部分に道路、補助216号線が通ります。216号線の西側に広がる赤線部分がバスターミナル等を含む駅前広場。

ご興味ある方は、こちらのサイトをご覧下さい。現在進んでいる再開発計画の内容がわかります。
【千歳烏山駅前広場南側地区街づくり情報交換会】(世田谷区のサイト)
また再開発準備組合事務所「ちとからプラザ」(南烏山5−11−6)で、平日10時から16時まで、さまざまな資料を見ることができます。

現在、京王線立体交差事業用地や補助216号線用地の買収が進んでいます。

こちらは補助216号線になる一部分。高架化工事のための車両が出入りする場所になっているようです。

もちろん、まだ影も形もありませんが「これぐらいのタワーマンションが建つ計画が進められています」との資料。建てば千歳烏山駅周辺ではずば抜けて高い建物になりますね。高さ140メートルまで検討されています。

今年11月の都市計画審議会にて「諮問」される予定です。それまで桃野もこの再開発のメリット、デメリットなどしっかりと検討したいと思います。













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