多摩川の状況から「宇奈根のわたし」は中止。自然は危険と隣り合わせ、危ない時は水に近づかない、も大事な学びですね。屋内でのイベント楽しかった!
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
今日は参加を楽しみにしていた「宇奈根のわたし」の予定でしたが、、、
※宇奈根のわたしについては以下、関連ブログをご覧ください。
3年ぶりに開催の「宇奈根の渡し」へ。子ども達の操船技術素晴らしかった!そして地域の皆様の熱心なサポートに感激の一日でした。
今年は、昨日の雨で多摩川が増水し渡し船を出すのは危険との実行委員会の判断。残念ではありますが、もちろん安全第一ですね。宇奈根のわたしは中止、喜多見児童館でのセレモニーを開催するとのご連絡を頂きましたので参加しました。
今朝は喜多見児童館へ。昨日の雨で多摩川が増水しているということで「宇奈根の渡し」は実施できず。これから室内でセレモニーです。 pic.twitter.com/azsd1UUo2k
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) May 14, 2023
振り返ると、第一回宇奈根のわたしから10年。その間、船を出せたのは6回。
喜多見児童館は世田谷区内の中でも身近に自然を感じられる環境にあります。多摩川を舞台に歴史を学んだり、遊んだりできる児童館ですので、子どもたちは自然の恩恵についてもよく理解していることと思います。一方、こうして、自然は危険と隣り合わせだということを学んだり、危ない時は水に近づいてはいけないという感覚を身につけるのもとても良いことではないかと思います。
ということで、今日は屋内でセレモニー。このセレモニーも子ども達の手作りで、大変楽しい時間でした。この10年間の宇奈根のわたしの歴史を振り返ったり、地元の皆さんに、かつて大切な生活インフラだった宇奈根のわたしについての話(体験談)を伺ったり。
92歳の方が「子どもの頃、祖父が船頭だった。地元の人が6人ぐらいで日替わり交代で船頭を務めていて、往復の渡し賃が確か2銭だったと思う」とおっしゃっていました。
まさにこの場所にそんな時代があったんだなと、桃野も往時に思いを馳せながらお話を伺っていました。勉強になったし、楽しかった。
多摩川を挟んで対岸の川崎市から福田紀彦市長と川崎市民活動センターのキャラクター「こぶんた」くんも来館。子どもたちも大変喜んでいました。
こぶんた君(血液型O型)登場! pic.twitter.com/eVJt73Hyhj
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) May 14, 2023
来年こそはお天気に恵まれて宇奈根のわたしが実施できますように!
以下、昨年の投稿から子ども達の勇姿をご覧ください。
宇奈根の渡し。子ども達が頑張ってます! pic.twitter.com/fAjyQyHzck
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) May 8, 2022
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