2012-09-04
「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の方に頂いたママレボ。ママの愛は世界を変える
一昨日、「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の方に頂いたママレボ。
表紙に「ママの愛は世界を変える」と記されています。
福島第一原発事故後の福島の子ども達の被ばくの状況、都市濃縮とも言われる首都圏のホットスポットの話などが特集されていました。
世田谷区の川場移動教室の話も。
世田谷区の小学生を持つお母さん方が放射能についての勉強会を重ね、
①(子ども達が)全員一緒に
②安全性について議論しなくてもよい場所で
③移動教室を実施したい
という思いを教育委員会と世田谷区長に訴えるべく、要望書を出された活動が記されていました。
以前、この活動をされていた奥沢小学校の保護者の皆さんとお話したことがあり、要望書や区長からの文書についても拝見をさせて頂いています。
*保護者の皆様からの要望書
*区長から
「脱原発」を旗印に掲げる世田谷区長。
国が指定する「汚染状況重点調査地域」に学校行事として、子ども達を送り込む事には「川場は安全」「問題ない」との考えのようです。
これまで、我々の会派では「脱原発都市宣言の実施」や「川場村移動教室中止&川場村積極支援」を区長に訴えてきましたが受け容れられていません。
こういった事に、多くの方に関心を持って頂きたい。
9月5日(水)に北沢タウンホールで上映される「内部被ばくを生き抜く」(入場無料です。詳細はこちらを参照下さい→http://www.momono-yoshifumi.net/?p=2235)にも、多くの方に来て頂きたいと思います。
放射能の問題については幅広く色々な意見があると承知していますが、多くの方が、この問題に向き合い、それぞれのお考えを持つきっかけにしていただければと思います。
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