3年ぶりに開催の「宇奈根の渡し」へ。子ども達の操船技術素晴らしかった!そして地域の皆様の熱心なサポートに感激の一日でした。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日は「宇奈根の渡し」へ。
世田谷と川崎の間を流れる多摩川の水上では、かつて「宇奈根の渡し」と呼ばれる渡し船が地元の足、日常の交通手段として使われていました。昭和25年(1950年)ごろまでは実際に使われていたそうです。
その宇奈根の渡しを、世田谷区立喜多見児童館の子ども達が力を合わせて復活をさせたのが2014年。それ以来、1年に1度「渡し舟のおまつり」として、開催されるようになりました。
2020年9月は川の流れが早く、安全を考慮して中止。
2021年5月は新型コロナ禍への対応で中止。
今日は3年ぶりの開催となりました。好天に恵まれて良かった。
新型コロナ感染症への警戒もあり規模を縮小しての実施で、これまで行われていた焼きそばの屋台など、飲食関連のブースも無し。でも、やっぱり開催されたこと自体が嬉しいし、ゲームコーナーや多摩川の生き物紹介コーナーなどがあって、子どもたちは笑顔いっぱいでした。
生き物コーナー、桃野もかなり楽しみました。カニの交接器って二つあるんですね。初めて見た。スタッフの皆さん、解説ありがとうございました。
せたがや水辺の楽校。こちらはモクズガニ。 pic.twitter.com/IVc18w5Q6N
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) May 8, 2022
そして肝心の渡し船。子ども達、練習の成果を発揮して上手に船をコントロールしていましたし、操船係以外の子ども達も気持ちよさそうに水面を進んでいました。
宇奈根の渡し。子ども達が頑張ってます! pic.twitter.com/fAjyQyHzck
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) May 8, 2022
そしてこの「宇奈根の渡し」は大勢の地元の皆様のご支援あってこそのイベント。多摩川を挟んで宇奈根の対岸川崎市の皆さん、そして世田谷区の皆さんが、大勢ご協力してくださってました。ありがとうございます。
例えば、交通整理を担当してくれていたのが、サッカーなでしこリーグ1部「スフィーダ世田谷FC」の選手達。長い時間の立ち仕事にも関わらず、爽やかな笑顔で来場するお客さまを誘導してくださっていました。
こちらは長崎茜選手(MF、背番号11)。
こちらは、野村智美選手(キャプテン、GK、背番号25)※写真撮影時のみマスクを外してます
スフィーダ世田形の皆さん、地域貢献活動にもとても熱心に取り組んでくださっています。感謝。益々応援に力が入ります。
コメントを残す