2012-07-09
食中毒の予防のために
日ごとに日差しが強くなり、いよいよ夏の盛りが近づいて来るようです。
これからの季節、食中毒にご注意下さい。
食中毒は、季節を通じて発生しますが、特に夏場に注意が必要なのが「細菌性食中毒」です。
(冬場に注意が必要なのはノロウイルスに代表される「ウイルス性食中毒」)
食中毒予防の為、夏場は特に以下のポイントにご注意下さい!
■鮮度に注意!
・食材は、衛生管理が行き届いたお店で新鮮なものを購入する。
・消費期限、賞味期限に注意。
■保存状態に注意!
・買物の際、生ものや冷凍食品には保冷剤や氷などを添えて持ち帰る。
・冷蔵庫、冷凍庫の温度管理に注意(庫内に詰め込みすぎない、扉の開閉の頻度など)
・冷蔵庫、冷凍庫内を清潔に保つ。
■食事の際の注意!
・温かい料理は温かいうちに、冷たい料理は冷たいうちに。
・料理を常温で放置しない。
・酢や梅干しなど酸っぱい食品を上手に利用する(マリネ料理、梅干しをまぶしたお握りなど)
その他、手洗いの励行、調理器具を清潔に保つなどが基本的な食中毒予防策です。
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