2018-05-12
本日は山野小学校の新校舎落成式へ。総事業費35億円。立派な校舎が完成しました。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日は午前中は世田谷区立山野小学校へ、午後は烏山区民会館で行われたオウム問題の勉強会へ行っておりました。
今日のブログでは先ず、山野小学校の「新校舎落成記念式典」についてご報告。
世田谷区は、昭和30年代から区立小中学校校舎の鉄筋コンクリート化を開始、昭和 50年代の児童・生徒数の急増に合わせて、校舎の増築等を行ってきました。近年、それが一気に老朽化を迎えている状態。
公共施設全般に言えることですが、学校についても維持管理(改築含め)費用の負担をどう平準化し、どう抑制していくかということは各自治体の大きな課題です。
ということで、世田谷区では平成18年3月に「新たな学校施設整備基本方針」を定め計画的な改築を行っています。
山野小学校については平成25年度に基本構想に着手し、今年度(平成30年度)新校舎が完成しました。
本日は新校舎の落成式。
平成28年5月21日の文教委員会で報告された資料を紐解くと、総費用は35億円の事業です。
時代に即した素晴らしい校舎が完成し、子ども達、地域の皆さん、教職員の皆さんもお喜びのことと思います。これから新たな歴史が校舎にグランドに刻み込まれていくことでしょう。
めざせ!てっぺん山野小
新校舎を見せていただいて目にとまった点を幾つか。
・手すり、表札などいたるところで木材が使用されていて柔らかい雰囲気。こちらは校舎が地域に解放される際、教室のあるエリアとの仕切りに使う扉。
・廊下にはぶつかり防止などのためのカーブミラー状の鏡。
・トイレは洋式がほとんど。和式はワンフロアに1基だそうです。床はドライ式。
・陶芸室。授業で陶芸をやるそうです。
・各教室にインターホンが設置されています。使用は先生のみ。職員室や他の教室とつながります。
・エレベーター。校舎内と屋上に出る用のものと1基ずつ。車椅子でもスムースに移動できます。
公共施設全般に言えることですが、学校についても維持管理(改築含め)費用の負担をどう平準化し、どう抑制していくかということは各自治体の大きな課題です。
ということで、世田谷区では平成18年3月に「新たな学校施設整備基本方針」を定め計画的な改築を行っています。
山野小学校については平成25年度に基本構想に着手し、今年度(平成30年度)新校舎が完成しました。
本日は新校舎の落成式。
平成28年5月21日の文教委員会で報告された資料を紐解くと、総費用は35億円の事業です。
時代に即した素晴らしい校舎が完成し、子ども達、地域の皆さん、教職員の皆さんもお喜びのことと思います。これから新たな歴史が校舎にグランドに刻み込まれていくことでしょう。
めざせ!てっぺん山野小
新校舎を見せていただいて目にとまった点を幾つか。
・手すり、表札などいたるところで木材が使用されていて柔らかい雰囲気。こちらは校舎が地域に解放される際、教室のあるエリアとの仕切りに使う扉。
・廊下にはぶつかり防止などのためのカーブミラー状の鏡。
・トイレは洋式がほとんど。和式はワンフロアに1基だそうです。床はドライ式。
・陶芸室。授業で陶芸をやるそうです。
・各教室にインターホンが設置されています。使用は先生のみ。職員室や他の教室とつながります。
・エレベーター。校舎内と屋上に出る用のものと1基ずつ。車椅子でもスムースに移動できます。
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