「維新」「減税」「みんなの党」ここにも政治の世界の”非常識”が
大阪府、橋下知事の「維新の会」と類似した名称を使って選挙に立候補する人が増えているらしい。
こういう事からも政治の世界が民間の世界とかけ離れた非常識な世界ということがよくわかる。
「KAGOMEトマトジュースと思って買ったのに、よく見たらKOGAMEトマトジュースだった」
スーパーに苦情殺到しますよ。
選挙で、有権者にとって見分けづらい名称を、敢えて使うというのはどうだろう。
有権者からすれば、「橋下知事を応援したい!維新の会の○○さんに投票しよう!」と思って投票したら、実は○○さんは橋下知事の維新の会と無関係・・・
騙された気分にならないでしょうか。
【yahooニュースより】
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/city_assembly_election/?1316680722
大阪府東大阪市長と同市議のダブル選(10月2日投開票)を控え、「維新の会」という名称を用いた政治団体が乱立している。
いずれも“本家”の橋下徹知事が率いる地域政党「大阪維新の会」とは無関係。
今年4月の統一地方選では、大阪維新躍進の裏で、無関係の「維新」候補も府内で相次いで当選。
例えば、東大阪市の市長選に立候補予定の新人で元府議の西野茂氏(68)は「東大阪維新の会」を名乗り活動。
市議選では「維新の会東大阪」から新人2人が立候補するほか、「女性維新の会」との連携を打ち出す予定者も。
いずれの「維新」も大阪維新とは関係ない。
西野氏の場合、公約に大阪維新と同様「大阪都構想の推進」を掲げ、街宣車でも「維新の会は…」というフレーズを使用。ポスターでは「維新」の「新」の字を赤色にしているが、これも地元選出の大阪維新府議のポスターと同じだ。
西野氏は「よこしまな考えはない」と強調。
本家の大阪維新も注意喚起に躍起だ。
インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」などを通じ、大阪維新と間違えて投票しないよう呼びかけている。
(以上、yahooニュースの要約)
「維新の会」だけでなく、我々「みんなの党」や、名古屋市河村市長の「減税日本」も同じような事がある。
有権者の皆様には”本物”以外の人々に注意してもらいたい。
もちろん、混同するような名前を使う方が、考えを改めるべきなのだけど。
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