「世田谷みやげ」グランプリ!優勝すれば世田谷区長が1年間・・・
「世田谷みやげ」をご存知でしょうか。
「世田谷に住んでいて良かった」と世田谷に愛着を持てる、世田谷にゆかりのある自慢できる商品であること」を選定基準とし、審査を経て認定される逸品です。
平成26年度は、「世田谷みやげ2014」として、92商品が認定されていました。
世田谷みやげを、どれくらいの方がご存知なのでしょう。
区民の方に話を伺ってみると、余り知名度が高いとは言えません。
でも桃野は、これは議員になった当初より、面白い仕組みだと思っていて「もっともっと新たな取り組みを進めて行ける!と議会でも様々なアイデアを提案して来ました。
(残念ながら区の腰は重く、まだ何一つ具体的には検討されていないのですが)
現状、区(主体は公社ですが)は、応募があった商品のほとんどについて認定をしていますので「選ばれることでブランド化する」要素はほとんどありません。
「世田谷みやげ」であることで何かを買い手に約束している訳ではないのです。
いかに、事業者側にとっても、消費者側にとっても”プレミアム”を感じてもらえるものにしていけるか。
大きな予算をかけずして取り組めることはたくさんあります。
(例えば)
・世田谷みやげグランプリ!
(投票によって第1位になれば区長の公用車がラッピングカーとなって1年間宣伝媒体となる)
(もちろん区長は、年間通じて「自分の手土産はこれ!」となる)
・「あの有名人がいつも手土産にしている○○」の発掘
(区内在住の芸能人、スポーツ選手等のご協力を)
・世田谷区民の学校給食の想い出
(学校給食とのタイアップ)
・区長の定例記者会見のバックパネルを「世田谷みやげ」の宣伝パネルに変更
(今のパネルは「世田谷区」とも書いてない、世田谷区のマークも入ってない・・・残念)
(もちろん会見時の机上には商品を並べる)
などなど。
もっと楽しくできるし、もっと産業振興に寄与できるのに。
もったいないなー。
そして、今年も6月1日から「世田谷みやげ2015」の募集がスタートしました。
世田谷区のサイト「世田谷みやげ2015の募集について」
先ずは区内の素敵な商品がたくさん集まりますように。
(たくさんの応募を促す為にも、事業者側にとっても魅力的な仕組みでないといけない!)
そして桃野は、引き続き、区に様々なアイデアを提言し、実現に向けて働きかけて行きます。
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