クマ、イノシシ、鹿や猿などを街中で見かけたらどうする？

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

日本各地でクマによる被害が相次いでいます。

クマ以外にも野生の大型獣類等の市街地への出没がニュースになることも増えました。

都内においても生息範囲が拡大傾向と言われる中、世田谷区議会でも、大型獣類等が市街地に出没した際の対応についての議論も行なっています。

以下は、令和7年12月3日「環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会」の様子から一部抜粋・編集した動画です。

鹿やイノシシ、猿などの大型獣類を見つけた場合は、「110番」へ通報を。迅速に対応できて良いと思います。

都内における大型獣類等の出没状況は以下（令和7年12月3日、特別委員会資料より）。

◾️11月4日(火)、江戸川区でイノシシの目撃情報あり  

※江戸川区の対応は以下  

・区HP（第1報(11/4)～第6報(11/7)）、防災無線による注意喚起   

・全区立学校、区立保育施設に対してメールで情報提供   

・近隣区立学校(小学校14校、中学校8校)の登下校時の職員の見守り 

◾️ツキノワグマは、奥多摩町、八王子市、檜原村、青梅市、日の出町、あきる野市で目撃、捕獲情報多数(23区内なし)

大型獣類が出没した際、世田谷区では東京都、警察署と連携し対応する仕組みになっています。以下のイメージ図をご参照ください。

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