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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2024-07-15

地域、保護者の皆様と共に学校運営を。学校運営協議会の活性化に取り組む「京都方式」。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日のブログも文教委員会での行政視察より。

以下は関連ブログ。京都市立洛友中学校「学びの多様化学校(不登校特例校)について」

学びの多様化学校と夜間中学校。昼間部・夜間部で合同授業や合同行事の取り組み。

今回の行政視察、最後の目的地は京都市立御所東小学校。

平成14年に文部科学省が「新しいタイプの学校運営のあり方に関する実践研究」を開始し、その際、御所南小学校が研究指定されました。その後、平成16年に学校運営協議会が制度化され、京都市の学校3校(御所南小、高倉小、京都御池中)で学校運営協議会を設置。その後、京都市全ての学校、園に設置が拡大されています。

先ず「学校運営協議会とは?」ですが、文部科学省のサイトに以下示されています。

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。

法律(地教行法第47条の5)に基づいて教育委員会が学校に設置する学校運営協議会には、主な役割として、

・校長が作成する学校運営の基本方針を承認する

・学校運営に関する意見を教育委員会又は校長に述べることができる

・教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる

の3つがあります。

こちら、文科省のサイトから。8分弱の動画ですが学校運営協議会についてわかりやすく説明されています。

学校運営協議会は、学校の運営に地域住民の皆さんや保護者が参画する仕組み。世田谷区では全ての小中学校に学校運営協議会を設置し、全ての学校を地域運営学校に指定しています。

その学校運営協議会ですが、委員の活動をテーマ別に分け議論、活動に深みを与えようと工夫されているのが御所東小学校でも実施されている「京都方式」。

今回、ご説明いただいた御所東小学校の校長先生や京都市教育委員会事務局職員のお話では、地域の方々の学校運営協議会への参画がより活性化し「地域の目標」と「学校の目標」の共有、そこから共通の目標の設置が順調に進んでいるとのことでした。又、京都市の市立中学校の半数を超える校区では、小中学校合同での学校運営協議会を設置しており、地域ぐるみの小中一貫教育が行われていると言うことでした。

以下、京都市作成の資料より抜粋。

桃野が学校運営協議会の担い手の状況について尋ねたところ、地域によって積極的に参画してくださる方が多い、少ないなどの違いがあり、全てが順調ではないと言った趣旨のお話もありました。それでも活動テーマを明確化し分科会のような形で議論すること、子ども達と教職員との関係だけではなく地域も交えて中一ギャップの解消(9年教育)に取り組むことは、学校運営協議会の活性化にとても効果的ではないでしょうか。世田谷区の学校運営を考える上でとても参考になります。

番外編。

視察させて頂いた御所東小学校の職員室がガラス張りでとても開放的。子ども達と教職員の方々との心理的距離が近くなる仕掛けのように感じます。

◾️登校して上靴に履き替えるところで児童・教職員お互いの姿がよく見えます。写真左側のガラス張りの部屋が職員室。

◾️廊下側もガラス張り。扉もガラス窓が大きくとられています。

◾️ウーパールーパーいました。

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