2012-09-10
ある日突然、愛する家族の命が奪われる
世田谷一家殺人事件。
平成12年12月30日の夜、世田谷区上祖師谷に住む一家4人が殺害された事件です。
未だ、犯人は捕まっていません。
今月6日、被害者の宮沢みきおさん(当時44歳)の父、宮沢良幸さん(84歳)がお亡くなりになられました。
良幸さんは平成21年、殺人事件の被害者遺族らでつくる「宙の会」を設立。
会の活動は世論を喚起し、殺人などの重大事件の時効が廃止された平成22年の刑事訴訟法改正につながりました。
良幸さんの無念を晴らすためにも、一刻も早い事件解決を心より祈ります。
ある日突然、愛する家族が犯罪に巻き込まれて命を奪われたら。
想像するだけで胸が苦しくなります。
しかし、実際にその現実に直面する方がいらっしゃるのです。
世田谷区では、犯罪被害者のおかれた状況および支援の必要性について理解を深めることを目的として、以下の事業を行います。
■日時
平成24年12月12日(水)13:00〜16:30
■場所
成城ホール(東京都世田谷区成城6-2-1、成城学園前駅徒歩4分)
■内容
①講演
「突然の別れと悲しみからの再生〜犯罪被害者の現場から〜」
講師:入江杏(絵本作家)
②映画上映
「あの空をおぼえてる」
■申し込み
申し込み方法は、11月1日号の区報せたがや、同様のタイミングで区ホームページに掲載されます。
(先着順、もしくは要事前申し込みで検討中)
私も当日、伺いたいと思っています。
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