先生は、今の仕事楽しい?
現在、世田谷区の区立小中学校では、2回/月を上限に土曜日授業を”行うことができる”となっています。
これは東京都の通達に基づくもの。
実際の土曜日授業の実施校は、平成23年度で小学校55校、中学校22校。
(小学校85%、中学校73%の実施率)
月に一度、隔月で一度など、実施回数、実施日はまちまちですが、学校現場からの意見もあり、来年度より、毎月第2土曜日に各校共通で授業を行う予定になっています。
土曜日授業はもとより、保護者会などの実施も、土曜日であれば仕事を持つ母親も含め、多くの方が参加できるのではないでしょうか。
「開かれた学校」の為には土曜日の有効活用を進めるべき。
そう思います。
となると、教員の皆さんにとっては、生徒・児童との関係の他、保護者や地域との関わりについても重要な仕事になってきます。
9月26日の朝日新聞に、「教員の働きがい」についての記事がありました。
教員の感じる働きがいはベテランになるほど落ちていく。
そんな実情が示されていました。
全国の小中高校、特別支援学校の非管理職を対象にした調査。
「今の仕事が楽しいか」との質問に対しては、「そう思う」は30歳未満80%、30代75%、40代67%、50歳以上59%。
「今の仕事を続けたい」との質問に対しては、「そう思う」は30歳未満73%、30代73%、40代69%、50歳以上62%。
一方、企業の従業員の場合は、「続けたい」は30歳未満39%が50歳以上で52%になるなど年齢と共に意欲が高まる傾向にあります。
ベテラン教師ほど、意欲がすり減っていくとしたら。
過剰な業務負荷が続くのか、昇給昇格含め組織構造に問題があるのか。
はたまた、教育現場において、理想と現実のギャップが大きすぎるのか。
ベテラン教員が意欲をもって働ける教育現場とは。
子どもたちの為にも考えなければいけない課題です。


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