toggle
世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2026-03-05

子育て世帯支援なら「30万円あげます」ではなく「待機児童ゼロ」でしょう

LINEで送る
Pocket

 

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日より、令和8年度予算案を審議する「予算特別委員会」が始まりました。

初日は総括質疑。我が会派「改革無所属の会」からは大庭正明議員が質疑を行いました。

質疑の様子は世田谷区議会のサイトから動画でご覧いただけますので、チェックをお願いします。

世田谷区議会インターネット中継

本日取り上げたテーマの一つが「子育て・若者夫婦世帯の定住・住み替え応援事業」。

予算額で2億9,732万円です。約3億円。

その中身は以前ブログにアップしました。こちらです。

子育て世帯等が家を買う際には30万円支給だって!?

要は「子育て世代の皆さん、世田谷に住んでください。家を買うなら30万円差し上げますよ」というもの。

それに対して、桃野は「こんなおかしな政策に3億円!大反対!」との立場を明確にしています。上記過去ブログにも書きましたが改めて以下に記載します。

(1)「子育て世代に住んでもらいたい」と考えた時に、お金を配ることが果たして適切でしょうか。一回こっきり30万円もらっても、環境が気に入らなければ出ていってしまうのでは?本来やるべきは、子育て環境の充実、保育関連施策の充実、小中学校の質の向上などなど、”選ばれる自治体”になるための施策投入でしょう。

(2)「一回こっきりのお金」で動く方々に働きかけるとして「家を購入する場合には30万円を支給」に果たしてどれだけの魅力があるのでしょうか。11月10日の日経新聞によると10月の新築小規模戸建て住宅の平均希望売り出し価格は城南・城西6区(品川・世田谷など)で前年同月比23.2%高の1億972万円。もちろん中古の場合もあるし大きさや駅からの距離などで住宅価格はまちまち。仮に5000万円の家を買うとして「30万円もらえるから〇〇区じゃなくて世田谷区で買おう」ってなる???

ということで、今日の質疑では、30万円配って住んでもらおうなんてナンセンス。総額3億円かけるなら、待機児童問題に注ぎ込んで「子育て世帯」に選んでもらえるようにすべきじゃないのか、との趣旨で取り上げています。

以下、世田谷区が作成した資料ですが、そこからは保育園申し込み人数に対して、入園可能数が全く足りてないことがわかります。子育て世帯に世田谷に住んでもらいたければ待機児童をゼロに。「子育て世帯が世田谷区で家買うなら30万円渡します」なんて、一時的なお金で人を釣るような施策ではないかと思ってしまいます。

LINEで送る
Pocket

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です