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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2025-06-23

東京都議会議員選挙の結果より。「かんたん解説動画」を作りました。ご覧ください。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

東京都議会議員選挙が終わりました。昨日(6/22日曜日)が投開票日。

以下、都議選結果を受けて「かんたん解説動画」を作りました。ご覧ください。

今回の都議選、世田谷区選挙区は8議席を16人の候補者が争う選挙でした。結果は以下(世田谷区のサイトから転載、赤線は桃野がつけました)。

◾️

政党・政治団体別で以下に整理。議席獲得状況、前回(2021年)都議選との比較です。

自民党1議席(前回都議選では3人立候補、3人当選)

都民ファーストの会2議席(前回都議選では2人立候補、1人当選)

公明党1議席(前回都議選では1人立候補、1人当選)

立憲民主党1議席(前回都議選では2人立候補、2人当選)

共産党1議席(前回都議選では1人立候補、1人当選)

国民民主党1議席(前回都議選では1人立候補、当選なし)

参政党1議席(前回都議選では立候補なし)

自民党はいわゆる「裏金問題」もあり、前回3人当選のところ今回は候補者一人でトップ当選。立憲民主党は前回2人当選のところ今回は候補者一人で当選。国政では政権政党と野党第一党である大きな政党がこの都議選においては消極的な選挙をやったと言うところですね。

都民ファーストの会は、前回(2021年)1/2の結果でしたが、前々回(2017年)2/2の状態にまで挽回する選挙結果。

公明党、共産党は指定席と言っていいでしょう。手堅く1議席。国民民主党は政党支持率が伸長していましたので2人の候補者を立てましたが、一人が最後の1議席に滑り込む結果。

そして参政党が1議席を獲得。

参政党は政党支持率が1.9%(2025年6月)、国会では参議院議員1名、衆議院議員3名と決して大きな政党ではありませんが都議選世田谷区選挙区では、トップ当選まであと少しという票を獲得して当選者を出しました。

一方で、世田谷区選挙区は、少数意見が反映されやすい選挙区であることも忘れてはいけません。それは定数8の大きな選挙区だから。仮に世田谷区を世田谷第一、世田谷第二、、、、などいくつかの選挙区に分けて、定数1ないし定数2の争いとなれば、世田谷区全体でもまた別の結果になることでしょう。

今回、都議会定数127のうち参政党は3議席獲得の結果ですが、定数8の世田谷区、定数7の大田区、定数7の練馬区で獲得した議席です。

さて7月に行われる参議院選挙、各党の当選者はどのような状況になるでしょうか。

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