子どもが新型コロナに感染した場合は。世田谷区では医療機関、東京都、世田谷保健所が連携し以下のように対応します。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
現在、新型コロナウイルス感染症でまん延中の「オミクロン株」は、これまでの株に比べて「小児も感染しやすい」特徴があるようです。
1月23日の読売新聞で以下のニュースが報道されていました。
オミクロン株、国内外で子どもの感染者急増…重症化は少ないが後遺症に注意https://t.co/AWrTGIqbOx#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) January 23, 2022
上記記事は、オミクロン株はデルタ株に比べて感染力が強いこと、国内外で子どもの感染者の急増が報告されていること、一方で子どもも含めて重症化は少ないことを報じています。
また昨日(1/27)の東京新聞では、東京23区、横浜市などにおける小中学校での学級閉鎖等の状況が一覧になっていました。記事では世田谷区立校での学級閉鎖・学年閉鎖は小学校61校中17校、中学校29校中9校(1/25時点)であることを報じています
27日朝刊1面トップ。東京23区と都、神奈川、埼玉、千葉の4都県の政令・中核市の計35区市に取材した結果報告です
コロナの #感染拡大 で34区市の区市立小中学校で学級・学年閉鎖か休校の対応をしています
文科省「実情に応じて判断を」https://t.co/ncWMXg38Uw
— 東京新聞ノコト (@choukanne) January 27, 2022
ちなみに世田谷区では、区立小中学校における日毎の学級閉鎖の状況を公表していますので、そちらも参照下さい。
【区立小・中学校における在籍児童・生徒の新型コロナウイルス感染症罹患について】(世田谷区のサイト)
東京都、世田谷区では子どもが新型コロナの感染が明らかになった場合、医療機関、世田谷保健所、東京都が連携し以下のように対応することになっています。
※以下は子どもの入院フロー。保護者の付添いについては個別の事情により対応を決定。
※無症状、軽症の方は基本的に自宅療養となります。
コメントを残す