桃野は現在、世田谷区都市計画審議会委員を務めています。 任期は平成27年6月1日から平成29年5月31日まで
桃野は今年の6月1日付けで「世田谷区都市計画審議会委員」を務めています。
任期は平成27年6月1日から平成29年5月31日まで。
「都市計画」とは何でしょう。
都市計画とは、都市の将来あるべき姿(人口、土地利用、主要施設等)を想定し、そのために必要な規制、誘導、整備を行い、都市を適正に発展させようとする方法や手段のことである。歴史的には、産業革命以後、劣悪な都市環境が社会問題となり、やがて近代都市計画が生まれることとなった。都市計画は「都市の健全な発展と秩序ある運営を図る」、「劣悪な居住環境に起因する国民の健康問題を防止する」、「都市景観を改善し、保守する」などの必要から、土地利用のあり方、都市施設(道路・公園等)の整備、市街地開発について計画を策定し、その実現を図ることであるといえる。
(wikipediaより)
世田谷区をどういう街にしていくのか。
地域毎の建物の高さはどうするのか。
商業地域をどこにどのようにつくり、住宅地域をどこにどのようにつくるのか。
公園はどこにどのようにつくっていくのか。
みどりの保全をどのようにすすめていくか。
こうした、いわば「まちづくり」は、区民の生活に大きな影響を及ぼします。
ゆえに、都市計画を決定するときは、行政機関だけで判断するのではなく、学識経験者(大学教授など)や区議会議員、関係行政機関の職員(警察署長、消防署長など)、区民(町会、商店街、公募区民)などから構成される都市計画審議会の審議を経て決定することとなっています。
まちづくりというのは、とても長い時間をかけて進めるもの。
道路を通すにも、公園をつくるにも1年、2年で実現する話ではありません。
行政が10年単位で、考え進めている計画の中で、いかにそこに住む皆さんの意見をまちづくりに反映させていくか。
これは簡単な話ではありません。
仮に、ある住宅地域で、ある程度の敷地の土地をお持ちの方がいらっしゃるとします。
低層住宅が並ぶ閑静な環境を保全したいと思う方もいれば、マンションに建て替えて収入を得たいという方もいらっしゃるでしょう。
又、それぞれの方のライフステージによってもその思いは変わるかもしれません。
そういった中で、行政も参加しながら、地域の皆さんのコンセンサスをつくり、まちづくりをすすめていく。
これは時間のかかる事ではありますが、まさに民主主義のプロセスが求められます。
桃野も、都市計画審議委員として、世田谷区のまちづくりをしっかり審議、そして、行政に建議していきたいと思います。

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