2014-01-13
人生はままならないもの。自分らしく生きるために強くなろう
本日は成人の日。
昨年の成人の日の東京は大雪でした。
あれから、早くも一年ですね。
今年は一転、澄んだ青空。
1月らしい冷たい空気の中、振袖や新しいスーツに身を包んだ新成人の笑顔がこぼれていました。
世田谷区で今年成人式を迎える、新成人は約7,400人。
世田谷区では、開場混雑緩和の為、3回に分けて「新成人のつどい」が行われますが、会場・会場周辺は各回、大変な賑わいです。
総務省統計局の発表によると、平成26年1月1日現在における新成人は121万人。
前年比1万人減で、男性は62万人、女性は59万人。
新成人の人口、割合共に過去最低を更新。
日本は人口減少社会へと向かい、社会保障の負担は若者に大きくのしかかります。
大学は全入時代と言われる一方で、職を得るためには他の人に無いスキルをシビアに求められる時代です。
一旦就職すれば、終身雇用のもと、安定した生活が維持できるというモデルは一般的ではなくなりました。
自分の人生はどこに向かっていくのか。
自分はどのように生きていくべきなのか。
いかなる社会環境におかれようとも、若者は不安や憂鬱を抱えて生きるものです。
人生はままならないもの。
「自分らしく生きる」ことは結構大変だよ。
でもそのために。強くなろう。
それが大人になるということじゃないかな。
頑張って!
ハタチの君たちにエールを送ります。
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