大災害発生時は環状七号線の内側へ車両を乗り入れることができなくなります。明後日、9/1実施の警視庁防災訓練にもご協力を。

■大震災(震度6弱以上)発生時における交通規制

１）環状七号線から都心方向への車両の通行を禁止

都心部の交通量を削減するため、都心方向へ流入する車両の通行禁止規制を実施します。

2） 環状八号線から都心方向への車両の通行を抑制

信号制御により、都心方向へ流入する車両の通行を抑制します。

3 ）「緊急自動車専用路」の指定

次の7路線を緊急自動車専用路に指定し、通行禁止規制を実施します。

国道4号(日光街道他)、国道17号(中山道・白山通り他)、国道20号(甲州街道他)、国道246号(青山通り・玉川通り)、目白通り・新目白通り、外堀通り、高速自動車国道・首都高速道路等

【第二次交通規制】

1 ）「緊急交通路」の優先指定

  上記の「緊急自動車専用路」を優先的に緊急交通路に指定します。

2） その他の「緊急交通路」の指定

  被害状況を踏まえ、必要に応じ次の代表的な路線（35路線）が「緊急交通路｣に指定されます。

国道1号（第二京浜ほか）、国道6号（水戸街道ほか）、国道14号（京葉道路）、国道15号（第一京浜ほか）、国道17号（新大宮バイパス）、国道122号（北本通りほか）、国道254号（川越街道ほか）、国道357号（湾岸道路）、都道2号（中原街道）、都道4号ほか（青梅・新青梅街道）、都道7号ほか（井の頭通り・五日市街道・睦橋通り）、都道312号（目黒通り）、都道315号ほか（蔵前橋通りほか）、国道16号（東京環状ほか）、国道20号（日野バイパスほか）、国道139号（旧青梅街道）、国道246号（大和厚木バイパス）、都道9号（稲城大橋通りほか）、都道14号（東八道路）、都道15号ほか（小金井街道）、都道17号ほか（府中街道・志木街道）、都道18号ほか（鎌倉街道ほか）、都道20号ほか（川崎街道）、都道29号ほか（新奥多摩街道ほか）、都道43号ほか（芋窪街道ほか）、都道47号ほか（町田街道）、都道51号（町田厚木線）、都道59号（八王子武蔵村山線）、都道121号（三鷹通り）、都道153号ほか（中央南北線ほか）、都道158号（多摩ニュータウン通り）、都道169号ほか（新滝山・滝山・吉野街道）、都道173号（北野街道）、都道248号ほか（新小金井街道）、都道256号（甲州街道）

■震度5強の地震が発生した場合の交通規制

都心部における交通混乱を回避するため、必要に応じて、環状七号線から都心方向への流入する車両の通行禁止規制を実施し、環状八号線から都心方向への車両の流入を抑制します。

以下、9月1日の交通規制について

■規制日

令和4年9月1日（木曜日）午前9時から（訓練内容によって、規制時間及び実施場所が異なります）

■規制内容

・車両流入規制訓練 (午前9時から10分間程度)

　環状7号線から都心方向へ流入する車両の通行が禁止されます。

・緊急自動車専用路等確保訓練 (午前9時から10分間程度)

　緊急自動車専用路に指定されている幹線道路において緊急自動車等以外の車両の通行が禁止されます。

・緊急交通路確保訓練(午前9時から10分間程度)

　緊急交通路に指定されている幹線道路において緊急交通車両以外の車両の通行が禁止されます。

・関係機関合同による緊急自動車等先導訓練（午前9時から30分程度）

　約4kmの訓練区間において車両の通行を禁止し（片側通行規制）、緊急通行車両等の走行訓練を実施します。訓練区間は、国道4号線（竹の塚三丁目から保木間四丁目間の下り）、足立区道（保木間四丁目から伊興白幡間の西行き）、都道103号線（伊興白幡から柳島間の下り）です。

・信号機滅灯時対応訓練

　警察官による手信号訓練を行います。

詳しくは警視庁のサイトを参照ください。

【防災訓練に伴う交通規制のお知らせ】（警視庁のサイト）